W−A 院内情報サービスの利用
今日、動物病院の利用者さんに各種の有益情報を提供するのは時代の流れです。特に、診察や検査、薬の受け取り、ホテル、トリミングの利用の際に待合室で的確な情報提供をするのは、「顧客の囲い込み」につながります。そして、その情報提供が有効であれば、更には「新規客の集客」につながります。これは、病院経営に取り大きなメリットです。したがって、院内情報サービスの提供は、今後の動物病院の必須のサービスとして経営の観点から検討する必要があります。
さて、その院内情報サービスには、どんなものがあるでしょうか。次の3点が主流ですが、特にBが今後は大きな効果を発揮するでしょう。
@スタッフによる各種案内
A院内小冊子
B院内ディスプレイによる情報提供
院内ディスプレイによる情報提供は、一種の院内番組と言えるものです。病気の予防や啓蒙に限らず、お楽しみ情報、マル秘情報など広範囲な情報を画像や動画を使い提供できます。有益情報を得ることにより、飼主としてのメリットを受けることができます。副次的には、待ち時間のイライラを押さえることができます。
運用も今日パソコンの能力が高いので内容の企画さえしっかりしていれば問題なしです。更に専門業者のサービスを受ければ手軽で質の高いサービスを提供できます。
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